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帽子の種類
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7.202020
帽子 ヘミスフェリカル・ハット
ヘミスフェリカル・ハットHemispherical hat文字どおり、半球形の山を持ち、水平の狭いつばが特徴のハード・フェルト帽。特にクラウンの頂上中央に球飾りを付けたものは、ときに「ボーリンガー」とも称された。1850年代から60年代にかけてのファッション。
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7.202020
帽子 プリンストン・キャップ
プリンストン・キャップPrinceton capプリンストン大学の校色である黒とオレンジの横縞を配した、丸型のぴったりした縁なしニット帽。カレッジ・クリケット用として1870年代に流行した。対語「イエール・キャップ」。
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7.202020
帽子 フリム・ブリム
フリム・ブリムFrim brimフリムとはフリム・フラムの略で「でたらめ」「まやかし」の意。転じてブリムの両サイドに切り込みを入れた「切りつば」のこと。「フリム・ブリム・ハット」といえば切りつばの中折れ帽、ないしはヘルメット型のツイード帽を指している。
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7.202020
帽子 ブリマー・キャップ
ブリマー・キャップBrimmer cap極端にバイザー(ひさし)の長いタイプのキャップの総称。「トラッカーズ・キャップ」「アポロ・キャップ」などは、このブリマー・キャップの一種。ブリマーはブリム(つば)の広い帽子の意。
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7.202020
帽子 プランターズ・ハット
プランターズ・ハットPlanter's hat庭園帽。麦わら帽子の一種。テンガロン・ハット(カウボーイ・ハット)型の広つば麦わら帽。「プランター・ハット」「プランテーション・ハット」「シャポー・ジャルダン」(仏語)「ヒピハパ」(スペイン語)などの別称もある。
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7.202020
帽子 フラワーポット・ハット
フラワーポット・ハットFlowerpot hatトール・ハット(山高帽)の一種。「ターフ・ハット」にほぼ同義。その形があたかも花瓶を思わせるところからの命名。
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7.202020
帽子 フォア・アンド・アフト
フォア・アンド・アフトFore-and-aft英米ではふつう「フォーランダフト」と発音し、その原意は「船首と船尾に」「縦に」を意味する航海用語。転じて服飾用語では、前後に目びさしを付けた丸型のツイード帽を指す。1870年に登場。旅行およびスポーツ用にかぶられた。
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